各種検査|富田林市の内科・循環器内科|むかい内科ハートクリニック

〒584-0082大阪府富田林市向陽台2丁目1-2
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各種検査

各種検査|富田林市の内科・循環器内科|むかい内科ハートクリニック

検査について

短時間で結果を知ることができれば、それだけ早く診断、治療を進めることができます。当院では、患者様の症状に応じて適切な検査を迅速にご提供できるよう、検査機器を充実させております。

ドライケムNX700
(FUJIFILM)

生化学検査を行います。検体をセットすると、10分程度で結果が判明する優れものです。 ナトリウム、カリウムなどの電解質はもちろん、肝機能(AST/ALT)や腎機能(BUN/Cr)や善玉・悪玉コレステロール等についても即日検査可能です。日常の診療において必要な項目をほぼカバーできます。

MEK-1303
セルタックα+
(日本光電)

全自動血球計数・免疫反応測定装置です。血液中の赤血球、白血球の数を調べることで、貧血の状態や、炎症の程度などがわかります。炎症の程度を示す値・CRPの測定や糖尿病の診断、管理に重要なHbA1cの測定も行います。

コバス h 232 プラス 
(Roche社)

心筋トロポニンT、CK-MB、D-ダイマー、NT-proBNPの定量測定が8~12分以内で可能です。心筋梗塞や肺塞栓症の早期診断、心不全の診断・経過観察に欠かせません。

ドライケム
IMMUNO AG-2
(FUJIFILM)

各種ぬぐい液を用いて、新型コロナウイルス、インフルエンザウイルス、マイコプラズマ、アデノウイルス、RSウイルスの迅速検査が可能な機器です。一般的な迅速抗原検査では人間の目でみて陽性か陰性かを判定しますが、本機器ではFUJIFILM独自の高感度検出技術を用いて判定を行うため、抗原量が少ない検体でも検出力が向上しており、より早期の検出が可能です。

ALPHYS LF
(FUJIFILM)

X線骨密度測定装置です。X線を用いて腰椎および大腿骨を撮影し、正確な骨密度の測定を行います。骨粗鬆症の診断、治療中の経過観察・効果判定などに欠かせない装置です。

超音波検査装置
ARIETTA 65LE
(FUJIFILM)

エコー検査です。超音波により体の中の臓器の断面を見たり、ドップラーにより流速を測ったりすることができます。心臓の動きや弁の開閉を詳しく見ることができ、心臓病の正確な診断や経過観察に欠かせない検査です。また、血管の狭窄や動脈硬化の程度も正確に評価できます。体への負担もないのがメリットです。

長時間心電図記録器
RAC-5103
(日本光電)

24時間心電図検査を行うための装置です。大きさ5-6cm程度と小型軽量で、装着していても負担が少なくなっています。院内での短時間の心電図検査ではキャッチできない不整脈や、狭心症など様々な疾患の診断に役立ちます。

血圧脈波検査装置
HBP-8000
(オムロン)

主に下肢の血管の狭窄や、動脈硬化の程度(いわゆる血管年齢)を調べるための検査です。血管の状態を知るうえで基本となる検査です。異常があれば、超音波検査などさらに詳しい検査で原因を調べます。

エルゴメーター
(日本光電)

ペダルをこいで運動していただくことで、心臓に負担をかける装置です。基本的にジムなどにあるものと変わりはありません。心電計で心電図をとりながら、ペダルをこいでいただき、負担をかけた状態での心電図や症状の変化を見ます。安静時には症状がなくても、運動時に息切れや胸痛などの症状がある場合には、特に重要な検査です。 お時間のかかる検査ですので、予約にて対応しています。

除細動器
(日本光電)

致命的な不整脈の治療は1秒を争います。当院では、患者様に安心して通院していただけるよう、一般向けのAEDではなく、高性能な除細動器を用意しています。とくに心臓に負担のかかる検査の際には、すぐに使用できるよう、すぐそばにスタンバイさせて行います。

スパイロメータ
(日本光電)

肺活量などの肺機能をみるための検査です。喘息や肺気腫が疑われる場合に行います。息切れや呼吸苦と言っても、心臓の症状か、肺の症状かによって治療方針は全く変わりますので、見分けることが重要です。 検査は、筒を加えて息を吸ったり吐いたりしますが、めいっぱい吸い込んだり吐いたりするため、意外に難しくてしんどい検査です。スタッフが丁寧に説明いたしますので、無理のない範囲で頑張っていただきますようお願いします。

心電計
(日本光電)

お馴染みの心電図検査です。心臓の検査で最も基本となる検査です。安価で短時間で行うことができ、それでいて大変重要な情報を提供してくれます。心電図なしには循環器診療は成り立ちません。

レントゲン装置
(FUJIFILM)

胸部・腹部中心に撮影を行います。肺炎や心不全、腸閉塞など、重篤な疾患を見逃さないために、大変重要な検査です。骨粗鬆症の疑われる方は背骨などの撮影も行います。